マキシマ文庫

池袋の書店巡り

埼京線,中山道・川越街道沿いに,池袋に足を延ばします. 池袋は大きな書店が一列に並んでいるので便利です.

まずは,数年前にできた ジュンク堂池袋店 を最初に覗きます. 池袋駅西武口(東口)を右(南)に行ったところの交差点近くのビルです. 本屋の街池袋に殴り込みをかけ, 座り読みを東京に大々的に持ち込んで有名になりました. 品揃えでは池袋一でしょう. ちょっとマニアックな,ジュンク堂こだわりの棚が見ていて飽きません. 図書館にならあるかもしれないけれど,普通,本屋に置くか?という本が並んでいます. 喫茶コーナーもあるので,待ち合わせにも利用させてもらっています. 最近の改装後,「売り場面積世界一!常時在庫150万冊!」とホームページで豪語しています.(2001.3.14)

ジュンク堂の向かいが西武百貨店池袋店書籍館(リブロ)です. 最寄りは池袋駅西武口(東口)になります. デパートの中を転々と引っ越した後,西武美術館跡の現在地に落ち着いています. 昔は「西武棚」と呼ばれる独特の並べ方があったようですが....

西武書籍館入り口を越えて,線路のガード下をくぐって右に東武百貨店があります. 池袋駅メトロポリタン口側です. ここには旭屋書店池袋店があります. デパートの本屋さん,あるいは一般的な書店を大規模にした感じです. 一時期は本多信一先生の著作が多く置いてあったのですが, 担当者が変わったのでしょうか,少なくなりました.

東武百貨店(池袋駅西口)を出て丸井のほうへ行くと, 芳林堂書店本店があります. ときどき,際物(サブカルチャー)が正面に出ています. 池袋のデパートより閉店時間を30分遅くしているようです. マンガ・アニメーションは別店舗です.

さらに駅前の大通りの緩い坂道を下って営団地下鉄有楽町線要町駅前まで行くと, 武蔵書店要町店があります. ここは深夜(丑三つ時)まで開いているので, 夜型人間には好都合です. 立教大学生を当て込んでいるのではないかと思われます.

しおり

Update: 2002.11.09
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