タグ: EOS 9000D

  • 月・火星・カストル・ポルックス

    月・火星・カストル・ポルックス 2025/2/9

    2025年2月9日 21時20分 の月・火星・カストル・ポルックスです。右上が月、月の左下の赤っぽいのが火星、左上の暗いのがふたご座のα星カストル、左下が同β星ポルックスです。場所によってはこのあと明け方に火星食だったそうです。

    CANON EOS 9000D、キットレンズ CANON ZOOM LENS EF-S 18-135mm 1:3.5-5.6 IS USM、f/5.6、1/20秒、焦点距離 79mm、ISO-6400。画像縮小。

    (2025/2/10)

  • スピカ食

    2024年12月25日 午前3時16分ころから4時13分ころ、スピカ食がありました。先日の土星食では、月の暗縁に土星がじわじわ潜入していくのが光度の変化として見えていましたが、スピカ食の出現ではカメラのモニタに突然光が現れました。大きさのある惑星と点状の恒星でずいぶん違うことを実感しました。

    スピカ食の前。2024年12月25日 午前3時14分30秒
    スピカ食の前。2024年12月25日 午前3時15分47秒
    スピカ食、潜入(ぎりぎりスピカが見えています。うちの機材の限界)。2024年12月25日 午前3時16分58秒
    スピカ食、出現。2024年12月25日 午前4時12分34秒
    スピカ食、出現後(露出時間長め)。2024年12月25日 午前4時13分7秒

    CANON EOS 9000D、3 BEACH DIGITAL 60E 600mm F12、ISO 6400。シャッタースピードは上から、1/100、1/100、1/100、1/100、1/20 s。トリミング、縮小。今回は忘れずにカメラの時計を合わせました。

    (2024/12/25)

  • 土星食

    2024年12月8日、土星食がありました。晴れていて観測日和でした。

    土星食の前。2024/12/08 18:19:15
    土星食 潜入しつつあるころ 2024/12/08 18:20:54
    土星食 潜入の終わりころ 2024/12/08 18:21:19
    土星食 出現のころ 2024/12/08 19:00:49
    土星食 出現後 2024/12/08 19:03:28
    土星食の後 2024/12/08 19:08:26

    CANON EOS 9000D、3 BEACH DIGITAL 60E 600mm F12、ISO 6400。シャッタースピードは上から、1/20、1/200、1/320、1/320、1/250、1/200 s。トリミング、縮小、画質圧縮。カメラの時刻を合わせるのを忘れていて、画像の EXIF は2分1秒遅れています。

    (2024/12/08)

  • 太陽黒点

    太陽の活動が激しくなり、黒点が大きく広がっているということだったので、撮影してみました。CANON EOS 9000D、3 BEACH DIGITAL 60E 600mm F12、ND-100000、ISO 200、1/1000 秒。GIMP でトリミング、縮小。

    Sunspot, 2024/5/10 11:04 (JST)
    太陽黒点。2024/5/10 11:04 (JST)

    私の肉眼(眼鏡 + 太陽観察用サングラス)では見えませんでした。ツイッター(X)では、目で見えたという投稿もありました。

    (2024/5/10)

    こんな話も : 5/11土曜夜は北海道からもオーロラが|片岡龍峰

  • 皆既月食と天王星食

    2022年11月8日に皆既月食と、皆既中の天王星食がありました。天気もよく、この珍しい現象が観望できました。

    20時2分 満月。皆既月食 部分食始:18時9分、皆既始:19時16分、皆既最大食:19時59分、皆既終:20時42分、部分食終:21時49分。皆既中の天王星食[東京]20:41潜入開始、21:22出現終了。([天文年鑑2022」より)

    月食の時刻はどこでも同じですが、天王星食は場所により異なります。ここは埼玉県なので東京とは若干違うと思われます。

    18:09 月の部分食の始まりのころ
    18:27 月の部分食。左下の方の暗い点が天王星で、肉眼や双眼鏡では見えませんでした。
    18:35 部分食。露光時間を長くして、天王星の他の恒星も写るようにしました。
    18:54
    18:56
    19:09
    19:17 皆既月食の始まりのころ
    19:29 皆既中、恒星の潜入の直前
    19:30 皆既中の、恒星の潜入の直後
    19:35 皆既中の、別の恒星の出現の直後
    19:59 皆既最大食のころ
    20:39 皆既中(皆既終了のちょっと前)の、天王星の潜入の少し前。自前の機材では、天王星に大きさがあって、潜入でだんだん暗くなるところはわからず。
    20:42 月の皆既食の終わりころ。双眼鏡では、左上の明るさとその他の暗さのコントラストがもっとはっきりして見えます。
    21:24 部分食の最中、食の暗いところから、天王星が出現したところ。この写真ではわかりにくいですが、右下の方に天王星が現れています。
    21:49 月の部分食の終わり。
    21:49 月の部分食の終わりころ、右の方に天王星があります。双眼鏡では見えませんでした。

    機材は、いつものとおり、CANON EOS 9000D、3 BEACH DIGITAL 60E 600mm F12、ふつうのカメラ三脚と付属の雲台。

    (2022/11/12)

検索(WordPress内)

カテゴリー一覧

マキシマ文庫

Makisima Library, Vol.3

Twenty Twenty-Five Child

Proudly powered by WordPress