(自分用のメモ)
概要
うちの近くに生えている木の芽が食べられそうな気がする。植物の見分けは苦手。食べても大丈夫だろうか? ということで、ググってみた。(以下、引用・抜粋のところは要約・キーワード強調になっています)
- タラノキかそれに近い種ではないかと思える。幹に棘あり。去年までの葉や花・実の記憶からも推測。私見では、おそらくタラノキと判断した。
- たらの芽に似たものはウコギ科が多く、だいたい芽は食べられるようだ。
- タラの芽と似ていて毒があるのはウルシだが、ウルシには刺がない。(芽を食べてしまう分には致命的な毒ではなさそう)
調べて、食べられそうだと判断したが、数日間の雨が止んだら葉が成長してしまっていた。試食は来年かな。(追記: 来年まで待てずに食べてみました☞「若葉・若芽を湯がいてみた」 2013/5/11)
触発
えぐえぐ、、ちょっと見ない間に大きくなりおって。。(庭のタラノキ pic.twitter.com/njfw5pUsgM
— やまねこ⚙楢ノ木技研 (@felis_silv) April 20, 2013
山菜の見分け
- たらの芽 (タラの芽) 山菜 一口メモ
- 「たらの木」とげの多さで「鬼たら」または「おん(男)たら」と、「もちたら」または「女たら」に分けられます。 「ウコギ科」
- 「こしあぶら」ウコギ科「サンタラ」… 味はとても似ていて
- 「はりきり」「イヌタラ」タラの芽同様「トゲ」のある木です。味は他の仲間より一番「キドミ」が強く感じられます。
- 「やまうるし」の木は トゲがありません。間違って食べてもあまり「害」はないようですが・・
- SOS 〔slow・organic・survival〕 by yoyo|うるし、はりきり、こしあぶら、たらの芽
- 見分けにくい4種類を並べてみました。写真は左から
- うるし(要注意!かぶれます。食べられません。何種類かあります。トゲはありません)
- はりきり、(芽の時はたらの芽に似ていますが、トゲが大きくて芽がたくさん出ています)
- こしあぶら(筆のようにシュッとした感じでまっすぐな細い幹でトゲはありません)
- たらの芽(トゲがあり、通常はてっぺんに芽が出ます。やや赤みを帯びています
似たものに毒はないのか
- タラの芽 毒 – Google 検索
- タラの芽の見極め方について質問です – Yahoo!知恵袋
- 間違えやすいのは、ハリギリ(エンタラ、オニタラ)か、ウルシの種類かと思います。
- ハリギリの見分けは、棘が粗く大きい事、はかまの文様が違うこと、枝別れが多いことでしょうか。
- ウルシの種類は似てますが棘が無いです。また芽の色が違いますが…
- たらの芽に似ている植物はありますか? 特に、毒があり間違えて食べたら良くない… – Yahoo!知恵袋
- タラノキに似てて間違えそう…:
- タラノキの仲間では、ハリギリ(センノキ アクダラ)(食べられます)
- 山椒の仲間でカラスザンショウ(食べられます)
- 樹形から間違えられるのが、オニグルミ
- 芽から間違えるのが、トチノキ
- ヤマハゼ、ヤマウルシの芽は、食べる人もいました。
- 諭鶴羽山系の山菜(その7) 「タラノキの芽」|雑想庵の破れた障子
ウコギ科、その他似たもの
タラノキ
メダラは刺がないが、よく探せばある(ウルシとの違い)
- タラノキ – Wikipedia
- タラノキ – Google 検索
- 中標津町郷土館 「道端の野菜」
- 写真
- 食べごろは芽が多少開きかけるあたりが一番に思える。ちょうどグーからチョキになるぐらいが良
- タラノキは何本かかたまるか、連続する生え方をするが、センノキは単独が多い。
- タラノキ(楤の木):光と風と:So-netブログ
コシアブラ
トゲ無し。てっぺんに五葉
ハリギリ
大きくなった葉はヤツデ(ウコギ科)に近い形
芽は食べられる
- ハリギリ – Wikipedia
- 別名、センノキ(栓の木)、ミヤコダラ、テングウチワ、ヤマギリ
- (写真)ファイル山菜のハリギリ.JPG – Wikipedia
- 香貫山の植物 ハリギリ、タラノキ、ナワシログミ 健やかウォーキング ウェブリブログ
ウド
- ウド – Wikipedia
- ウド – Google 検索
- ウド(独活うど)・山独活:旬の野菜百科
- “うどの大木”という言い回しがありますが、これがその「うど」です。ウドは大木にはならず、大きくなってもせいぜい3m程の草なんです。
- タラの木 と ウド Yamyam町一丁目
- 植物図鑑@新潟ウド
- (写真)
タカノツメ
- タカノツメ (ウコギ科) – Wikipedia
- 若芽は山菜として食用
- タカノツメ – Google 検索
ヤマウコギ
別名 ウコギ(五加木)
- ヤマウコギ – Google 検索
- 葉と枝による樹木検索図鑑-葉の解説-ヤマウコギ
- 若芽は山菜として若葉が食用
- ヤマウコギ Acanthopanax spinosus
- 葉は5小葉からなる掌状
- Untitled ヤマウコギ
ヤマウルシ
- ウルシ – Google 検索
- ウルシ – Wikipedia
- 若い新芽の部分は食べることができ…
- (ただし、舌や尻が痒かったりピリピリしたりすることがあるらしい)
ヤマハゼ
- ヤマハゼ – Google 検索
- ウルシ科ウルシ属ヤマハゼ,学名:Rhus sylvestris
- 樹皮にはウルシオールが含まれる。ウルシほど強烈ではないが,かぶれることが多いので注意が必要。
カラスザンショウ
芽がタラノキに似る。 若芽・若葉は食べられる。サンショウと違ってアルカロイドを含む(あまり食べないほうが無難か)。棘あり。葉は大きな山椒のよう
(2013/4/20-26)