夏空、夏の雲。こういう雲のときはくっきり見えて気分もいいですね。太陽も活発です。
宇宙天気ニュース によると、中央下の方の大きな黒点が 1532、その斜め右上が 1530 です。左の方に 1535 も出てきています。
(2012/07/31)
夏空、夏の雲。こういう雲のときはくっきり見えて気分もいいですね。太陽も活発です。
宇宙天気ニュース によると、中央下の方の大きな黒点が 1532、その斜め右上が 1530 です。左の方に 1535 も出てきています。
(2012/07/31)
太陽の活動がちょっと活発というようなツイートが流れてきて、晴れていたので撮影しました。(太陽。2012/7/10 15:53 JST。Canon EOS Kiss Digital N、3 BEACH Digital 60E 600mm、ND5.0、トリミング) たしかに、黒点が群れになっています。
毎日の太陽の様子 ☞ 宇宙天気ニュース
撮影場所のベランダで、かたわらにはネジバナがほぼ満開になっていました。前回撮影した7月4日「ネジバナ、モジズリ」よりも上の方の花が咲いています。何日もかけて上の方に咲いていくようです。ちょうど直射日光が花だけに当たっていたので、こんな写真になりました。(Canon EOS Kiss Digital N、ISO 800、AF、ズームレンズ EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM で 55mm、F5.6、1/3200秒、マニュアル)
(2012/7/10)
百人一首より、河原左大臣 源融
みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに
みだれそめにし 我ならなくに
ネジバナはそのもぢずりじゃないだろってはなしがありますけどね。
少し前にタイムラインにネジバナが流れていたのですが、うちのベランダにも咲いていました。
(2012/7/4)
(追記 2012/7/10) 6日後のネジバナの様子 ☞ ネジバナと太陽 (2012/7/10)
安価な望遠レンズで太陽を撮影してみた の続きで、フォーカスの位置を確かめつつ太陽を撮ってみました。黒点の様子が前回と変わっています。
2012/7/4 16:57 JST。Canon EOS Kiss Digital N。ND5.0。
レンズは、
写真は、レンズ前面の標記部、Tマウントの状態、EOS用Tリングを付けたもの。
(2012/07/04)
安価な望遠レンズで太陽を撮影してみた ではマニュアルレンズを入手しましたが、EOS Kiss Digital Nではカメラ本体のフォーカスエイドが働かないため、焦点を合わせるのに苦労します。
どうにかならないのだろうかと思っていたら、工作で解決した方がいました(No.83)
こちらのサイトはおもしろくて見入ってしまいました。
ほかには、デジボーグのAF化をされている方々もいて、その中に
という記事がありました。それによると、EFレンズをエミュレーションしてくれる Focus Confirmation Chip なるものをベラルーシの Peleng8.com で販売しているとのこと。
詳細を見ると、オリジナルは V. Lushnikov さんと書いてあって、ロシアの Victor Lushnikov さんというようです。
ロシア語が全く読めませんが、機械翻訳してみると、確かにこの方が開発者のようです。2008年には第4世代の Dandelion になって、チップをカメラから設定(プログラム)することができるようになっています。
AF Confirm Chip、AF Dandelion とか、日本語ではタンポポチップ(Dandelion=タンポポ)で検索に引っかかってきます。EOS などを付加すると各マウントに合わせたチップが絞り込まれます。ロシアの開発元本家以外でも各地で販売されていますが、2012/7 現在、だいたい20ドルあまりといったところでしょうか。送料別として、2千円未満で買えてしまうことになります。ハードオフのジャンクレンズでも動作品は千円しますから、部品取りと工作のコストを考えると、作るより海外から買ってしまったほうがよくなってしまいます。円高の影響はこんなところにも現れてくるんですね。
いっそ、EOS の EF マウントの通信プロトコルがわかればフルコントロールできるのでしょうが、解析結果はなかなか見つかりません。比較的よくまとまっているのは、
モトローラのSPIです。ただし、EF232 Lens Interface Protocol Definition というのは、Birger Engineering, Inc.のCanon EF Lens Adapterに対するプロトコルなのではないかと思います(未確認)。
(2012/7/4)