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  • 月・火星・カストル・ポルックス

    月・火星・カストル・ポルックス 2025/2/9

    2025年2月9日 21時20分 の月・火星・カストル・ポルックスです。右上が月、月の左下の赤っぽいのが火星、左上の暗いのがふたご座のα星カストル、左下が同β星ポルックスです。場所によってはこのあと明け方に火星食だったそうです。

    CANON EOS 9000D、キットレンズ CANON ZOOM LENS EF-S 18-135mm 1:3.5-5.6 IS USM、f/5.6、1/20秒、焦点距離 79mm、ISO-6400。画像縮小。

    (2025/2/10)

  • 数式表示を MathJax に変更

    このサイト内の数式表示を、 MathJax を使う MathJax-LaTeX プラグインに変更しました。これまで利用してきた mimeTeX プラグインや関連の機能は停止しました。過去の投稿については、MathJax を使うように調整しました。一部、プラグインそのものや、[tex] ~ [/tex] ショートコードを使うことなどを話題にしている投稿は、描画が壊れたままに残してあります。

    MathJax は JavaScript で Content Delivery Network (CDN) から読み込み、\(\LaTeX\) などで HTML に書くと描画してくれます。HTML の <head> ブロックでライブラリを直接呼び出すように WordPress (のテーマ)を書き換えてしまってもいいのですが、更新のたびに書き換えるのも面倒なので、プラグインに任せるほうが無難と思います。

    WordPress で MathJax のプラグインを検索すると、MathJax-LaTeX プラグインSimple Mathjax プラグインの2つが見つかります。導入例をググってみたところ、どちらでもよさそうだったのですが、ソフトウェアは多数派につけ、ということで、MathJax-LaTeX プラグインを選びました。

    MathJax-LaTeX プラグインの設定ですが、デフォルトの CDN が MathJax Ver.2 系になっています。最新版は Ver.3系なので、

    https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3/es5/tex-mml-chtml.js

    を指定しました。CDN の指定方法は本家サイトのドキュメント、

    のあたりに書いてあります。( polyfill のサイトはマルウェア配布元になったので使うなとか、怖いことも書いてありますね)

    MathJax-LaTeX プラグインの設定の 「Force Load」はいまのところオフにしてあります。 \(\LaTeX\) の表記方法を使っていない投稿のほうが多いので、全部のページに読み込むのは無駄に思えました。また、今回、ウェブサイト全体から \(\LaTeX\) で表記している場所を探すため、古いプラグイン用のショートコード [ tex ] ~ [ / tex ] で探しました。その経験上、MathJax-LaTeX のショートコードの [ mathjax ] や [ latex ] ~ [\ latex ] が書いてあったほうが見つけやすいかなと思いまして。MathJax や MathJax-LaTeX プラグインの「 \ ( 」~「 \ )」(インライン)や「 \ ( 」~「 \ )」(別行立て)「$ $」~「$ $」(別行立て)で探せばいいのかもしれませんが。いざとなれば、データベースの SQL (テキスト)や WordPress eXtended RSS (WXR) でエクスポートしてテキストエディタで検索するという手もあるかもしれません。

    一つ、テキトーな数式をサンプルとして:\( y = \frac{a}{b} \int_0^\pi \sin{x} \, dx \) $$ y = \frac{a}{b} \int_0^\pi \sin{x} \, dx $$

    (2025/2/8)

  • 数式表示を改修中

    (2025年2月8日)

    このサイト内の \( \LaTeX \) の表記方法を用いた数式類の描画システムを改修しています。改修前の現在もかなり表示が壊れていますが、しばらくはコードがそのまま見える状態になります。

    MathJax を利用した方法に改める予定です。

    (2025/2/8)

  • WordPress のデフォルト ブロックテーマ Twenty Twenty-Five の子テーマを作って適用

    備忘録、雑感

    WordPress のテーマは何年もクラッシクテーマの Twenty Fifteen を使っていました。そろそろブロックテーマ(ブロックエディター)もこなれて使いやすくなってきただろうと思い、デフォルトテーマ Twenty Twenty-Five (TT5) を適用してみることにしました。しかし、フッターに使わないページの一覧があったり、サイドバーがなくてタグクラウド等を置く場所が見当たらなかったり、そのままでは使えそうにありませんでした。

    参考書がないかAmazonで探したところ、

    という本(電子書籍)がありました。

    出版元のページ(サポート サイト)は、

    Local ( https://localwp.com/ ) で WordPress のローカル環境を作り、ダウンロードした WXR(WordPress eXtended RSS、コンテンツ)をインポートしました。本を読みながら、例示されているように手を動かして操作していきました。はじめは TT5 テーマを直接書き換えていたのですが、もともとの状態がわかりにくかったので、子テーマを作って、子テーマ側で書き換えて練習することにしました。「Create Block Theme プラグイン」を導入すると、GUI で子テーマが作れます。

    本に載っているとおりにブログ サイトとカフェ サイトを両方ともカスタマイズしてみて、だいたいのやり方に慣れました。よくわからずに流したところもありますが……。慣れるまで、かなり大変です。

    このサイト(本番環境)用の子テーマでは、コンテンツとサイドバーをカラムにして並べることにしました。適当にグループ化しつつ、2列のカラムに放り込む感じです。ヘッダー、フッター、サイドバーを非同期のパターンにして作っておき、各テンプレートに挿入しました。

    ヘッダー
    コンテンツ(カラム)
    サイドバー(カラム)
    フッター

    はじめはヘッダー、フッター、サイドバーを同期パターンで作りました。しかし、子テーマをサイトエディターの右上「︙」の「エクスポート」で ”twenty-twenty-five-child.zip” に書き出し、その子テーマを別の WordPress 環境にインポートすると、同期パターンの部分は「ブロックは削除されたか、利用できません」となって消えてしまいました。子テーマ側でパターンを作っても、親テーマ側だけに登録されているようです。

    現時点の環境は、

    • WordPress バージョン 6.7.1
    • Twenty Twenty-Five バージョン: 1.0
    • Create Block Theme バージョン 2.6.0 「注意: このプラグインは現在使用中の WordPress バージョンではテストされていません。」

    仕様なのか、バグなのか、ソフトの相性か、私の操作が悪いのか、なんだかわかりません。

    ということで、面倒ですが、同期パターンではなく、非同期のパターンでブロックを構成していきました。

    グループの「パターンを作成」で同じ名前で追加すればパターンが上書きされるのかと思ったら、全く同じ名前の別のパターンが増えていくのですね。サイトエディターの「デザイン」-「パターン」から、要らないパターンはこまめに「削除」したほうがよさそうです。

    そんなこんなで、このサイトに Twenty Twenty-Five Child テーマを適用してあります。

    サイトをいじったついでに、サイトの目次ページを追加しました。

    (2025/2/2)

  • 腕時計電池交換 シチズンVP46-854 (SR626SW)

    シチズンの腕時計 VP46-854 の電池(SR626SW)を自分で交換してみました。時計についてはよく知らない素人ですが、なんとなくテキトーにやってみたメモです。

    この腕時計を約3年前に買ったときは千円弱でしたが、今は千五百円くらいのようです。いわゆるチープシチズンですね。電池交換をお店でやってもらう金額で新品が買えるような時計なので、自分でいじって壊してしまっても胸が痛みません。

    この腕時計は裏ぶたがネジでとまっています。小さなプラスドライバー +0×100 でネジを外しました。対角線に少しずつ緩めます。

    本来はパッキンも手入れをすべきなのでしょうが、そのまま放置です。

    電池をどうやって外すのだろうかと眺めていたのですが、下の写真で、電池の下のほうに見えているマイナスのネジを緩め、レバーに力を加えたら、ポンと電池が外れました。この方法で正しいのかどうかは知りません。触ってはいけないネジに触ると動作がおかしくなります(ほかの腕時計で経験済み)。

    新品の電池 SR626SW(523円) に入れ替え、電池を押さえるマイナスのネジを(ほどほどに)締め、裏ぶたを載せて4つのネジを(対角線に強めに)締めました。

    とりあえず、いまのところは正常に動いているように見受けられるので、良しとします。

    (2025/1/24)

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